デザイン事務所アトリエセツナの日々を綴るブログです。

山形市桜田東4-8-4
e-mail : info☆setsuna-design.net
URL : www.setsuna-design.net
Copyright Atelier SETSUNA,All Rights Reserved.
<< October 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
神代杉のテーブル
ご無沙汰しております。

今日は久しぶりに作品の紹介をしたいと思います。

この作品は震災前に作ったものです。
世界が変わる前の、最後の作品です。


山形市内、某社の会議室のために作らせて頂いたテーブルです。
その会社の社長さんが長い間所有しておられた神代杉の二枚接ぎの天板。
神代杉とは火山の噴火で火山灰に埋もれ、腐らずに半化石化した杉です。とても貴重な材料で、独特の存在感があります。



誰もが見とれてしまうほど美しい木目でした。
そして、とてもワイルドな節。
あまくなりがちな柾目が、この大きな節によって緊張感を得ます。



脚部にはステンレスのヘアライン仕上げを。
腕のよい職人さんの一品です。
左側の天板のしたにチラッと見えるのは、プロジェクタを収める棚です。
細かい、あまり見えない部分にもしっかりデザインのエッセンスを加えました。



こんな会議室でプレゼンした日には、自分が敏腕デザイナーにでもなったような感じになりそうです。
写真の右側に少し見えている白いローテーブルは、天板がトラバーチンという石でできています。
多孔質の石で、荒っぽさと上品さが兼ね備えられた素材です。
ちなみに、アトリエセツナで石を使ったのはこれが初めてでした。

神代杉の天板の加工は、全面的に家具工房mokuさんのご協力をいただきました。
こんな代物をどうにかする勇気がありませんでした。
mokuさんと二人、木取りをどうするかで悩んだのも楽しい経験でした。

Photo by Atelier SETSUNA.

_________________________________

この作品を収めたあと、3.11の震災が起きました。
半年以上が経ち、この作品に続く作品もたくさん作りました。
時間の流れはとても早く、たくさんのものを生むのには十分でした。
被災した、宮城に住む家族も、見た目には以前と変わらない毎日を送っています。
でも、心に巣食っている複雑な気持ちを整理するには、まだ時間がかかるかも知れません。

震災の直後に生まれた実家の四匹の子猫は大きくなって、そのうちの一匹は放浪の旅に出て、一匹は交通事故で死んでしまい、今は二匹と母猫の三匹が居候しています。

循環する命。

多くのことが変わってしまった世界で日々生きていると、命の質量保存の法則みたいなものの事を考えてしまいます。




多賀城市W邸壁面収納
多賀城市のW邸の壁面収納です。
iPhone写真ですが、チラッとご紹介します。


ポリエステルの化粧板とビーチの無垢材の複合素材です。

脇坂アーキテクツさんとのコラボ作品です。
詳細は後日、バシッと写真を撮らせてもらったらアップしますね。

では、三連休最後の夕方、よい時間を。
ご対面。


大変ご無沙汰しております。

目が回るような忙しさが続き、ブログの更新がおろそかになっておりました。
GWまでしばらくはこんな感じなのかなぁと、オープンを控えた店舗の設計をしながら思っては、お仕事を頂いている有り難さと、泣き言を言いそうな自分が葛藤しています。

そんな中、セツナメイドのテーブルに再会して来ました。
納品して一年以上が過ぎ、毎日大切に使われて、しっとりとした光沢感をまとっていました。

小さなお子さん二人がいて、結構ヘビーに使われているであろうテーブルですが、その木肌の良さは深まるばかり。
やはりオイルフィニッシュはいいですね。

家具屋をやっていてよかったと思う一日でした。
新作/ワークデスク
最後はワークデスクです。

旦那さんが持ち帰った仕事をこなすそうです。

「男らしく」がテーマ。



ニューギニアウォールナットという珍しい木を使いました。
普通のウォールナットよりも木目が強いのが特徴です。



なんて男らしいんでしょう。

飾り気が無く、洗練されたディテールになりました。

■DATA
[Desk for men]
W1500*H720*D550
ニューギニアウォールナット+クリアオイルフィニッシュ


photo: 志鎌 康平/sandae booth



新作/チェスト
次はチェストです。

先に掲載したダイニングセットと同じモチーフのデザインです。



丹君の力作!

「抽き出しらしくない抽き出しがいい」というお客様の要望により、フェイスがすっきりと見える掘込み式の引き手にしました。

ヌルっとした脚がいいですね。

■DATA
[EDA chest]
W1200*H720*D450
ヨーロピアンビーチ+クリアオイルフィニッシュ



photo: 志鎌 康平/sandae booth

新作/ダイニングチェア
さて次は、ダイニングチェアをいきます。



ダイニングテーブルにあわせたデザインです。




座面・背もたれ部分には成型合板を使いました。
R1350。
人体に最もフィットすると言われている曲線です。

脚部は極細20mmから始まるテーパーです。
脚がしなることで、接合部にかかる負荷を軽減しています。

椅子は八方美人にデザインするのが基本ですが、特に後姿の美しい椅子に仕上がりました。



ダイニングテーブルと組み合わせるとこんな感じです。



■DATA
[EDA chair]
W520*H730*D640/SH395
ヨーロピアンビーチ+クリアオイルフィニッシュ


photo: 志鎌 康平/sandae booth




新作/ダイニングテーブル
こんばんは。

今日は新作をどーんと発表したいと思います。

まずはダイニングテーブルから。



有機的なフォルムをご希望のお客様だったので、植物の枝や筋肉の分岐をモチーフにしたデザインにしました。



φ36mmの極細の脚ですが、トラス構造を用いることで強度の問題を克服しています。


be nature.

豊かな流線を帯びると、木はいきいきとした表情をみせてくれます。

■DATA
[EDA dining table]
W1600*H700*D800
ヨーロピアンビーチ+クリアオイルフィニッシュ

photo: 志鎌 康平/sandae booth
オーダーメイドのサインポール。

理容店のサインポールが完成しました。
建物の屋根のかたちをなぞらえたデザインです。

回転機構がからむエンジニアリングは初めてでした。

オーダーメイドのサインポール。
日本中探しても、なかなかお目にかかれるものではありませんぞ。

場所はこちら。

TONIKA & Verve

〒991-0033
山形県寒河江市末広町2−53

大きな地図で見る


stand by your side.
こんにちは。

天気がよくて、ポジティブになりますね。

今日はtwitterで予告したとおり、新作のソファの写真をアップしたいと思います。

東京都F様邸に納めさせて頂く作品です。








樹種はナラ(オーク)+COF/クリアオイルフィニッシュ。
厚くて固いウレタンをシートに。
背もたれにも10mmのウレタンを仕込みました。

今回追求したのはすべてのパーツの一体感、流れ。
木材がスーッとほぐれて折れたようなイメージ。(説明が難しい、ニュアンスだから)

stand by your side.

隣にひっそり佇む。
そんな家具になれば。


photo by: アトリエセツナ

special thanks to December.
they offered us the fine location.
要塞と滑走路。
おはようございます。

今日は新作を見て頂こうかと思います。

寒河江にある、結設計工房様のショールームに家具を作らせて頂きました。

まずは、ダイニングテーブルから。





スーパーソリッド。
職人泣かせの設計です。

すっと、空間にたたずむ感じを狙いました。

材はナラ無垢材。
作り付けの収納家具に合わせて選びました。


続いてセンターテーブル。



タイルの床にマッチしてますね。
天板はハードメープル無垢材。脚はスチールフラットバーにメラミン焼付け塗装です。
このパターンはセツナの得意技になりつつあります。


とてもいい空間をデザインされる結設計工房さん。
家具が何倍もよく見えちゃいますね.

素敵なショールームです。
予約制でいつでも見学に行けるそうなので、よろしければセツナの家具と一緒にご覧になってはいかがでしょうか。


株式会社 結設計工房

山形県寒河江市仲谷地1-3-4

tel 0237-85-0202

e-mail yui-atelier@hb.tp1.jp